J-reset


J-Reset、このネーミングには日本再生という想いが込められています。本プロジェクトは、長期的に政治トピック調査をすることで、21世紀の世論について新たな発見をすることを目的としています。

 世論の形成には、「いまこの時の、多様な社会現象に対する、多様な人々の想い」が影響しています。そこで、世論について発見するためには、長期的な視野から多くの旬な時事トピックをリアルタイム且つ継続的に調査し、その関係性を被調査者のライフスタイル属性との関連させて分析する必要があります。キーワードは、「即時性/多様性/継続性」。単発的なデモグラフィック属性と政治プロセスとの関係性からでは、世論を説明できないという立場に立ち、より深い属性であるライフスタイル属性と政治プロセスとの関係性を、継続的に調査・分析していきます。

 このような調査において重視すべきは、リアルタイム性の追求です。いかにしてタイムラグなく調査を行うか?ここで、現代人にとって身体化したメディアであるケータイを調査ツールとして使います。

 このリアルタイム性、実は二重の意味があります。調査者にとって重視すべきリアルタイム性がひとつ。そしてふたつめとして、被調査者にリアルタイムで集計結果を表示することによって、被調査者自身の「回答→自己認知」のサイクルを深めていくという意味があります。

担当者:荒木 茂(慶應義塾大学政策/・メディア研究科2年)